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交通ルール

教習所では教わらない自動車の運転マナー

2015年03月11日

自動車には「サンキューハザード」や「パッシング」など、教習所ではあまり教わらない運転マナーのほか、自転車には普段行っていることが実は道路交通法違反であることがあります。今回は教習所では教わらない運転のマナーについてまとめました。

自動車


自動車の運転マナー

自動車のハザードランプやパッシングには様々な意味があり、多くは教習所では習いません。これらの運転マナーは、運転手同士でコミュニケーションを取る際に使用します。運転マナーを把握すればより安全な運転ができるほか、事故を起こさずに済むことがあります。

ハザードランプを点ける時

本来、ハザードランプを点ける時は、道路交通法より「夜間、道路(歩道又は路側帯と車道の区別のある道路においては、車道)の幅員が5.5メートル以上の道路に停車し、又は駐車しているときは、車両の保安基準に関する規定により設けられる非常点滅表示灯又は尾灯をつけなければならない(引用元:道路交通法施行令)」と定められています。

サンキューハザード

サンキューハザードとは、合流や車線変更時に相手の運転手へ感謝の意思を伝える目的で点灯します。2~3回が目安で、それ以上点灯すると、本来の停車意思の意味になってしまうので、短めに点灯します。

バック駐車時

駐車場でバッグ駐車の意思を他の運転手に伝えるために点灯します。バッグで進行する時はバッグランプが点灯しますが、より強い意思を伝えるために点灯します。

渋滞最後尾の時(高速道路)

高速道路の渋滞最後尾についた時に、後続車の追突を防ぐために点灯します。後続車がハザードランプを点けたら消灯します。

参考:
(ハザードランプ:方向指示器 - Wikipedia

パッシング

パッシングとは、自動車の運転中に前照灯(ハイビーム)を瞬間的に点灯させる事です。

パッシングは道路交通法第52条の2「車両等が、夜間(前項後段の場合を含む。)、他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない。(引用元:道路交通法施行令)」の規定に反する行為の「減光等義務違反(車両のライトをむやみに明るくして、対向車や前方の車両の走行を妨げること。)」になるおそれがあります。

対向車に道をゆずる時

交差点で対抗右折車に進路をゆずる時や、合流時に自分が運転する自動車の前に走行している車に進路をゆずる時に点灯します。

感謝の意を伝える時

対向車に進路をゆずってもらって右折する前に、感謝の意を伝える時に点灯します。

道をゆずりたくない時

対抗右折車に道をゆずりたくない場合や無理な合流を止める時に点灯します。道をゆずる時との見分け方は、スピードが出ている時や、パッシングの回数が多い時は道をゆずりたくない時です。

前照灯(ハイビーム)になっている時

自分の運転している車が前照灯(ハイビーム)で点灯している時の場合に対向車が知らせるためにパッシングをする時があります。

無理な割り込みや停車などの抗議

無理な割り込みや停車をされた際に相手がパッシングをする時があります。パッシングの回数が多いので、見分けがつきます。

前方で検問や取り締まりを行っている時

何もないところで、前照灯(ハイビーム)を点灯していない時に対向車がパッシングをしてきた時は、進行方向の先に検問やスピード違反取り締まりを行っている事を知らせるために行っている事があります。

旅客運送車両がした時に気をつけること

大型バスなどの旅客運送車両がパッシング(毎分60〜120回の点滅を倍化させ、160〜180回の点滅を繰り返すしている)をしたときは、バスジャックなどの緊急事態を車外に知らせるために行っている場合があります。

参考
(パッシング:パッシング - Wikipedia

道路交通法では禁止されている運転マナー

街でよく見かけるサンキュークラクションや、交差点のライト消灯は一見親切に思えますが、道路交通法違反により、行ってはいけません。

サンキュークラクション

サンキュークラクションは道をゆずられた時に、感謝の意思を伝えるためにクラクションを短く鳴らすものですが、道路交通法第54条第2項より、「車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。(引用元:道路交通法,(略)道交法)」と定められており、むやみにクラクションを鳴らしてはいけません。

交差点のライト消灯

交差点のライト消灯は対向車の運転手が眩しくないように親切で行うものですが、道路交通法第52条第1項より、「車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第63条の9第2項において同じ。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあっても、同様とする。(引用元:道路交通法,(略)道交法)」定められており、法律で禁止されています。

さいごに

自動車を安全に運転する際に、「様々な意味を持つハザードランプの点灯」、「パッシング」の運転マナーがあり、しっかりと把握すれば、運転者同士でコミュニケーションが取れるので、事故に繋がりにくくなることが多いです。

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